パイプカット

パイプカットとは、妊娠の原因である「精子」を、「精液」の中に含ませない治療です。
精液は射精時に排出されますが、精液の中に精子が含まれていないため、女性の膣内で射精をしても妊娠することはありません。
コンドームの使用や、女性の避妊も必要としないため、避妊術としては最適です。

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• コンドームなどの避妊用具を必要としない
• 精液の中に精子が含まれていないので、妊娠の心配がない
• パイプカットの治療を受けたことが原因で、感度が落ちる心配はない
• パイプカットの治療を受けても、精液の見栄えに変化はない

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精子と精液は別々に作られている

精子は精巣(せいそう)と呼ばれる箇所で作られ、精液とは別々に作られています。
別々に作られた「精子」と「精液」は射精する際に、「精子」と「精液」に混ざった後に体外へ射精されます。

精子の通り道を防ぐ

精子の通り道である「精管」をカットすることにより、射精時に「精子」が「精液」に混ざらないようにする治療がパイプカットです。

精子は体内吸収される

パイプカット治療によって体外に排出されなくなった精子は、体内吸収されます。

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シャワー

当日より可能

入浴

翌日

腫れ・むくみ

4～5日程度

• ただし、若干の個人差はあります。

術後の痛み

2日～3日

術後のケア

なし

術後の注意点

なし

抜糸

不要

治療後のリスクと副作用

腫れ・内出血・感染症・アナフィラキシーショック・血腫・ケロイド形成などのリスク・副作用があります。

出現する確率は高くありませんが、すべての治療において、副作用・リスクが存在することをご理解ください。

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